韓国の大邱(テグ)と富山を結ぶチャーター便が、今年10月、28年ぶりに運航されることになりました。

県の発表によりますと、チャーター便を運航するのは、韓国の格安航空会社、ティーウェイ航空で、今年10月の5日、8日、11日に富山空港と韓国南東部の都市、大邱を結びあわせて3往復します。

富山とテグを結ぶチャーター便の運航は、1997年以来28年ぶりとなります。

ティーウェイ航空では10月から11月にかけて富山空港とソウルを結ぶチャーター便も6往復運航予定で、ソウル便・テグ便のいずれも観光を目的とした訪日客を見込んでいます。

富山とソウルを結ぶ定期便は、日韓関係の悪化で2019年から運休が続いていて、ソウルへのチャーター便の運航は今年5月以来となります。

富山テレビ
富山テレビ

富山の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。