7月9日も午前中から気温が上がり、岡山・香川でも猛暑日となったところがありました。倉敷市では、熱中症の疑いで70代の男性が意識不明の重体で病院に搬送されました。
消防によりますと、9日正午過ぎ、倉敷市の屋内で70代の男性が倒れているのが見つかり、意識不明の重体で病院に搬送されました。
9日午後4時時点で、岡山県で15人、香川県で6人が熱中症の疑いで救急搬送されています。
日中の最高気温は笠岡市で35.8度、高梁市と三豊市財田で36度、東かがわ市引田で36.1度と、岡山・香川の5つの地点で猛暑日となりました。10日以降も危険な暑さが予想されることから、気象台は、熱中症対策を徹底するよう呼びかけています。