鹿児島市で小中学生を対象とした柔道の九州大会が開かれ、九州各地から集まった児童・生徒が全国大会を目指して熱戦を繰り広げました。
鹿児島市の西原商会アリーナで開かれた「マルちゃん杯九州少年柔道大会」。
九州各地から集まった181チーム約1200人の小学生と中学生たちが、小学生の部、中学生男子の部、中学生女子の部に分かれ、チームで勝利を目指します。
全国大会出場の切符をかけた真剣勝負。
子供たちの技が決まると、観客席からは大きな歓声が上がっていました。
大会に参加した小学生
「緊張したけど、試合が終わったら楽になった。練習を頑張った成果が出たと思う」
大会に参加した中学生
「とても緊張しました。全国大会に出場して勝ちあがれるところまで勝ち上がる。これが目標」
この大会で上位入賞を果たしたチームは、9月下旬に東京で開かれる全国大会に出場できるということです。