先月、ドイツで開かれた「世界こども演劇祭」に参加した可西舞踊研究所の関係者がBBTを訪れ、活動を報告しました。
BBTを訪れたのは可西舞踊研究所や県芸術文化協会の関係者5人です。
可西舞踊研究所の子どもたちとスタッフ49人は、先月27日から7月4日までドイツのリンゲン市で開かれた「世界こども演劇祭」に参加しました。
舞台では人形遊びをする3姉妹が、おもちゃの兵隊と日本人形が恋に落ちる夢物語を紡ぐ作品「おもちゃ箱」を熱演した他日本の祭りや富山の民謡を披露し、観客から大きな拍手が送られたということです。
*富山県芸術文化協会 伊東眞会長
「子ども主役ということで、生活を自分でやって着替えも自分でして、演劇の表現もそれぞれ自分たちでも考えて、見事に主体的に自立的にやってくれたと思う」