富山県内は、晴れて気温が上がり各地で30度を超す厳しい暑さとなっていて、熱中症警戒アラートが発表されています。
午後3時までの最高気温は、富山市の富山空港で33.0度、砺波市で32.5度、朝日町で32.4度、氷見市で32.0度、南砺市高宮で31.8度など全ての地点で30度を超す真夏日となっています。
湿った空気の影響を受け、湿度が高くむし暑くなっていて、気温や湿度などから算出した『暑さ指数』はピークとなった正午には29.6となり、現在も厳重警戒レベルとなっています。
このため、環境省と気象庁は県内に『熱中症警戒アラート』を出して警戒を呼びかけています。
エアコンを適切に使用し、こまめな休憩や水分補給をすることに加え、外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意するようにしてください。
