7月8日は「なはの日」です。那覇市では識名園など市内の施設を一日無料で開放して多くの人が訪れていました。
那覇市では毎年、「なはの日」に合わせて、世界遺産の識名園を無料で開放していて、午前中から家族連れや観光客などが訪れ、庭園を散策したり御殿を見学していました。
識名園を訪れた人:
なはの日で前から場所は知っていたけど、行ってみようか無料だしと思って。素晴らしいね
埼玉県からの観光客:
空港の近くで観光ができる所がないかなって。非常に趣深いなという感じで、歴史を感じる庭園だなと思いました
なはの日のイベントはこんな場所でも・・・
OTVアナウンサー 渡辺マリナ:
那覇市役所ではミニコンサートが開催され、多くの人が耳を傾けています
那覇文化芸術劇場なはーとと、クラシック音楽のコンサートなどを手掛けるビューローダンケが共同で開催したものでベートーヴェンの「運命」を30分間にわたって演奏し、市民の心を惹きつけました。
聞いていた女性:
大作ですね。すごい。4人でこんなパワフルな演奏ができるなんて素晴らしいです
聞いていた男性:
たまたまちょっと仕事で来たんですけどちょうど涼んでる間に良い音楽が聞けれたなと思います
訪れた人たちは心地よい音楽の調べに聞き入っていました。
ビューローダンケは、戦後80年にあわせて総勢60人以上がそろい平和の願いをつなぐオーケストラコンサートを9月7日に、なはーと大劇場で開催する予定です。