帯広市に7月4日、全国に展開する生活雑貨専門店がオープンしました。
店舗は北海道を撤退した旧イトーヨーカドーの跡地。
はたして、その狙いとは。
「帯広に道東初のロフトがやってきました!開店早々レジに続く長い列が店の入り口までできています」(沼田海征記者)
帯広市内の商業施設に7月4日オープンした生活雑貨専門店のロフト。
約17400種類もの文具や雑貨が並びます。
北海道6店舗目で、北海道東部では初出店。
「文房具もあるし1か所でいろいろなものが見られるので楽しい」(音更町からの客)
ロフトは東京・渋谷の旗艦店を中心に全国に100店舗以上を展開し、中国など海外にも進出。
積極的な店舗展開を続けるロフトが、北海道東部地域で選んだ場所が、かつて多くの人でにぎわった店舗の跡地。
北海道から2025年に撤退したイトーヨーカドー。
北海道1号店は1975年、帯広に誕生しました。
その後、市内の郊外に移転。その跡地に4日、ロフトがオープンしました。
はたして、その狙いとは。
「ロフトらしさである雑貨の今を前面に押し出して、お客さまに愛されるようなお店を目指したい」(帯広ロフトの小泉伸行店長)
地域に根ざし、ロフトでしか買えない商品のこだわり。
客に「体験」してもらう店づくりもロフトの魅力です。