「イクメン」から「共育(トモイク)」へ。
男性の育休取得を促す新たなプロジェクトが立ち上がりました。
2010年に「イクメンプロジェクト」が始まってから、当初1.23%だった男性の育休取得率は2023年には30%を超えました。
一方で、男女間で育休の取得日数に差があり、長時間労働が男性の育児参加を阻害しているなどの課題は残っているとして、厚生労働省は男女が仕事と育児を両立する「共育(トモイク)プロジェクト」を新たに立ち上げました。
労働者が子育てしやすい環境を整備するため、企業へのアプローチに焦点を置くとしています。