高気圧に覆われ、7月4日の新潟県内は気温が上がり、猛暑日を観測しました。一方、湿った空気の影響を受け、局所的に雷雨となりました。引き続き、急な強い雨や落雷に注意が必要です。
【氏田陽菜アナウンサー】
「新潟市中央区です。少し風が吹いていますが、じめっとしていて蒸し暑いです」
高気圧に覆われ気温が上がった県内。最高気温は新潟市秋葉区で35.3℃を観測し猛暑日となりました。
【街の人】
「とても蒸し暑くて、夜も寝られない」
「(今が梅雨だと)全然考えられないくらい暑い」
梅雨であることを忘れてしまうような厳しい暑さが続く県内。
その一方で…こちらは午後1時半ごろの十日町市の様子です。突然、地面に叩きつけるような激しい雨が降り、雷の大きな音も。その後、雨は15分ほどでやみ、30分後には再び青空が戻ったということです。
全国的に変わりやすくなっている空模様。県内は引き続き、上空の気圧の谷や湿った空気の影響を受ける見込みで、急な強い雨や落雷に注意が必要です。