ドローンサッカーやボッチャなど障がいの有無にかかわらず誰もが参加できるスポーツイベントを盛り上げようと、カープのOBなどがサポーターに就任しました。
サポーターに就任したのは、カープOBの山内泰幸さんやサンフレッチェ広島のアンバサダー森崎浩司さんなど広島のスポーツにゆかりのある6人です。
6人は今年9月、県パラスポーツ協会が主催する障がいの有無にかかわらず誰もが参加し楽しめるスポーツイベントで、会場を盛り上げる予定です。
今回のイベントの目玉はドローンサッカー。
球体のフレームに覆われたドローンを操縦し、リング状のゴールをくぐり抜けて得点を競うチーム競技で、子供からお年寄り車椅子の人も楽しめます。
【広島県・湯崎英彦 知事】
Q:ドローンサッカーの印象は?
「ゲームみたいな感じだが、それがリアルに出てくる。画面ではなく、物理的なものもあるので、いろいろな人に参加してもらえる。すごくいい競技だと思う」
「インクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島」は今年9月27日から2日間にわたり廿日市市で開催されます。