先月上旬、広島県東広島市で、18歳未満の少女に対し、いかがわしい行為をしたとして、県立の児童自立支援施設に勤務する61歳の男が逮捕されました。

県青少年健全育成条例違反(わいせつ行為)の疑いで逮捕されたのは、県立の児童自立支援施設の職員・森靖彦容疑者(61)です。

警察によりますと森容疑者は、先月9日午前5時45分頃から午前8時20分頃までの間、東広島市付近に駐車した自分の車の中で、18歳未満の少女に対し、いかがわしい行為をした疑いがもたれています。

少女が関係者と一緒に警察に届け出て事件が発覚。

警察の調べに対し、森容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

県によりますと、森容疑者は数年前まで県立高校の教師だったということです。警察が詳しい動機などを調べています。

テレビ新広島
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