アメリカのIT大手マイクロソフトは、従業員の約4%、9000人規模を解雇する方針を明らかにしました。
2日、マイクロソフトは、世界の全従業員の約4%を解雇すると発表しました。 約9000人規模とみられ、マイクロソフトは「効率性を向上させるため、役割の簡素化などで重複を最小限に抑える」とコメントしています。
マイクロソフトの2025年1月から3月までの決算は売上高、最終利益ともに過去最高で好調ですが、5月に約6000人の解雇が伝えられていて、あわせて1万5000人規模の削減となります。
現地メディアはゲーム部門などが対象になっていると報じていてプログラミングなどをAIが行えるようになったことで人員整理が加速しているとみられます。