7月7日の七夕を前に、岩手県雫石町の小学校で子どもたちが商店街を彩るササの飾り付けをしました。
雫石商工会女性部では、30年以上前から小学生と一緒に七夕飾りを作って町内の商店街に設置しています。
1日は雫石町の七ツ森小学校で1・2年生の児童31人が、飾りや願い事を書いた短冊をササにくくり付けました。
上級生の短冊には学校生活や平和への願いなどが書かれています。
彩り豊かで思いがつまった七夕飾りに、子どもたちは大満足のようでした。
児童
「楽しい気持ち。ブランコでいっぱい遊びたい」
「タコみたいな丸いやつ(を飾った)きれい。”早くおじいちゃんが退院できますように”と書きました」
七夕飾りは雫石町内5つの小学校で用意され、雫石町の「よしゃれ通り商店街」で7月1日から7月8日の正午まで飾られます。
(岩手めんこいテレビ)