任期満了に伴い8月に行われる仙台市長選挙について、派遣社員の菅原武大氏が無所属で立候補することを表明しました。
菅原武大氏は、仙台市出身の60歳で、航空自衛隊を定年退職した後、現在は仙台市内の小売店で派遣社員として働いています。
取り組む政策としては、「仙台市から日本を立て直す」をスローガンに、子供たちの居場所づくりに力を入れたいとしています。
具体的には、0歳から18歳までの子供が1日3食を無償で食べられる公共施設の新設などを挙げています。
菅原武大さん
「仙台市長になることで、市民の方だけでも最低限、幸せな生活をしてほしい」
仙台市長選にはこれまでに現職の郡和子氏と新人の野田紀子氏が立候補を表明し、政治団体「刷新の会」も候補者を擁立するとしています。
任期満了に伴う仙台市長選挙は7月20日に告示され、8月3日に投開票が行われます。