能登半島地震から2025年7月1日で1年半となった。地震と豪雨で2度、陸の孤島となった輪島市町野町ではこの日、臨時災害放送局「まちのラジオ」が開局。
理由は「地域の細かい情報を伝えるツールの重要性」を痛感したからだという。
東日本大震災では26局が開局されていますが、北陸3県では初めての開局となる。
また七尾市のボランティアセンターとなっている「小牧集会所」には、いまも毎週水曜日と土曜日に支援物資が配布されている。被災地ではまだまだボランティアが必要とされている。
1年半がたった能登の「今」を生中継で伝えた。
