被爆者の平均年齢86歳を超える 全国で初めて1万人を下回る 被爆体験の継承が課題 テレビ新広島 2025年7月1日 火曜 午後5:28 の最新記事をトップページに表示 広島や長崎で被爆し、「被爆者健康手帳」を持つ人は、今年3月末の時点で去年よりおよそ7700人減少し、平均年齢は86歳を超えました。 厚生労働省によりますと、今年3月末時点で「被爆者健康手帳」を持つ被爆者は全国で9万9130人となり、前の年より7695人減少。初めて10万人を下回りました。 また、被爆者の平均年齢は去年より0.55歳上がり、86.13歳となりました。 被爆者の高齢化と減少が進む中、「被爆の実相」をどう後世に伝えていくのか…大きな課題となっています。 テレビ新広島 広島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。 テレビ新広島の他の記事 「6時10分前」は何時? 世代でこんなに違う時間の感覚 “Z世代”の中でも認識分かれる【広島発】 ライフ 2025年7月1日 【広島の天気】7/2(水)も強い日差し 「体温並み」の暑さになる可能性も…熱中症には警戒を! 都道府県 2025年7月1日 秋篠宮ご夫妻 インターハイ総合開会式出席へ 今月23日から広島を訪問 都道府県 2025年7月1日 【広島あの日のきょう】お座敷列車「旅路号」登場(1981年)畳に座ってカラオケ、将棋、麻雀が楽しめる 都道府県 2025年7月1日 一覧ページへ