物価高に苦しむ家計にとって朗報となりそうです。
電気代、ガス代の「値下がり」です。
政府は物価高や酷暑への対策として7月から3カ月間補助金を支給します。
支給額は電気1キロワットアワーあたり2円~2円40銭で、標準的な家庭の場合、九州電力では7月使用分の電気代が前の月より570円安くなります。
また、ガスについては1立方メートルあたり8円~10円の補助が行われ、西部ガスの7月使用分は241円安くなります。
今回の補助金により3カ月で合わせて3000円程度、電気・ガス料金の負担が軽減する見通しです。