7月1日から「全国安全週間」が始まり、長野労働局長が工事現場での熱中症対策を視察しました。
長野運動公園で進む2028年「国スポ」会場の総合体育館の建設工事現場を訪れたのは、長野労働局の三浦栄一郎局長です。
国は6月から職場での熱中症対策を罰則付きで義務化しました。
説明を受けながら、空調服の着用や休憩時間の設定など熱中症予防の取り組みを視察しました。
長野労働局 三浦栄一郎局長:
「水分補給の場所や休憩は当然かなり進んできている。周りの人に目を向けるということでしょうか。少しでも同僚が調子が悪そうなら、気づいた段階で対応するのが重要」
長野労働局では、7日までの「全国安全週間」の期間中、各地で労働災害の防止を呼びかけます。