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プレスリリース配信元:マーキュリー株式会社
時代が変わっても色あせない魅力を持つトレーディングカードゲーム(TCG)は、今や大人にとってもコレクションや趣味として親しまれるカルチャーへと進化しています。
今回、10代から50代までの男女200名を対象に「好きなトレーディングカードゲーム」に関するアンケート調査を実施しました。
ポケモンカード・遊戯王・ワンピースなど、世代ごとに異なる推しトレカの傾向が浮き彫りになりました。
本調査をもとにあなたの世代の人気トレカNo.1をぜひ確認してみてください。
【調査概要】
調査対象:200名の男女
年齢層:全年齢
調査方法:インターネットアンケート調査
実施期間:2025年6月18日~2025年6月22日
ポケモンカードが約73%と全世代で人気No.1!遊戯王は30代~、ワンピースは20代に支持が広がる

「ポケモンカードゲーム」が好きと回答した人は約73%(146人)と、他のカードゲームを大きく引き離して1位となりました。
次いで人気を集めたのは、「遊戯王OCG」:64人(32%)、同率で「ワンピースカードゲーム」:23人(11.5%)、「デュエル・マスターズ」:23人(11.5%)となっています。
中でもポケモンカードは、全年代・男女ともに安定した支持を得ており、世代を超えて広く親しまれているカードゲームであることがうかがえます。
一方、「遊戯王OCG」は30代男性を中心に30~40代からの支持が約21%と特に高く、原作やアニメに親しんだ遊戯王世代から根強い人気を誇っていると考えられるでしょう。
ワンピースカードゲームは、アニメやマンガといった原作の影響を強く受けた若年層からの支持が中心となっています。
この結果から、カードゲーム市場はポケモンカード人気を軸にしつつ、「遊戯王OCG」や「ワンピースカードゲーム」のように世代ごとに異なる支持を集めるタイトルが好まれている傾向にあるといえます。
トレカファンの約7割が30~40代に集中

アンケート回答者の約73.5%が30代(50.0%)および40代(23.5%)で構成されており、カードゲームファンの中心はこの2世代に集中していることが分かりました。
20代以下の若年層(10代・20代の合計)は22.5%、50代以上はわずか4%にとどまっています。
特に30代は、かつて「遊戯王」や「デュエル・マスターズ」「ポケモン」などのカードゲームに熱中していた世代であり、当時の経験や思い出が現在の趣味・コレクション活動にも強く影響していると考えられます。
また、40代においても一定のファン層が存在しており、カードゲームが遊びにとどまらず、コレクション性・資産価値など多面的な魅力を持っていることを示しています。
1990年代後半から2000年代のトレーディングカードゲームブームを経験した世代が、経済的なゆとりを持った今、プレイヤーやコレクターとして、現在のトレカ市場を盛り上げる主要な存在となっていることが見て取れます。
トレカを好きな理由は「思い出」「集める楽しさ」「イラストの魅力」が上位に

カードゲームが好きな理由として最も多く挙げられたのは、「幼少期や学生時代の思い出がある」:(114人/57%)という回答でした。
次いで、「コレクションするのが楽しい」:92人(46%)、「イラストやアートが好き」:91人(45.5%)と続いています。
特に「幼少期や学生時代の思い出がある」と回答したのは、30代の男性(20%)と女性(13.5%)に集中しており、当時熱中していたカードゲームの体験が、現在も思い出として残っていることがうかがえます。
これらの傾向から、現在のトレーディングカード市場では、対戦を楽しむよりも、カードを集めたり眺めたりして楽しむといった、コレクション目的の趣味としてカードに親しむ人が増えているといえるでしょう。
トレカの購入頻度は月1回ペースが約41%とトップ

トレーディングカードの購入頻度では、「月に1回程度」と答えた人が全体の約41%となっており、次いで「月に2~3回程度」:17%、「数ヶ月に1回」:12%という結果になりました。
この結果から、トレカが「毎月のちょっとした楽しみ」や「新パック発売のタイミング」に合わせて購入されるなど、定期的に楽しまれる趣味として定着していることがうかがえます。
また、無理のない頻度で継続的に購入されていることから、トレカ市場は熱心なファンだけでなく、幅広いライト層によっても支えられていることが示唆されています。
トレカは遊ぶより集めるが主流!約43%がコレクション中心と回答

カードゲームの楽しみ方では、「コレクションが中心であまり遊ばない」と回答した人が全体の43%(86人)と最多となり、遊ぶよりもコレクションが中心のファン層が多いことが明らかになりました。
一方で、「週に何度も遊ぶ」および「月に数回遊ぶ」と回答した人は全体の約35%にのぼり、対戦やプレイといったゲームとしての側面も、依然として一定の支持を集めていることがうかがえます。
世代を超えて人気のトレカはポケモンカード!かつてのポケカ世代が今のコレクターに
今回のアンケート結果から、トレーディングカードゲームが「思い出」や「コレクションの楽しさ」、「イラストの魅力」といった多様な価値を通じて、世代や性別を問わず幅広く楽しまれている実態が明らかになりました。中でも、「ポケモンカードゲーム」は全体の約73%から支持を集めており、過去に遊んだ経験を持つ30~40代を中心としたポケカ世代が、現在のカード市場を支えていることが示唆されます。
トレーディングカード市場は今後も、対戦以外にもコレクション性やデザイン性といった要素が評価され、多様な層を巻き込みながら拡大を続けると予想されます。
本調査を通じて、自分にとっての一番好きなカードゲームをあらためて振り返るきっかけになれば幸いです。
■会社概要
会社名 :マーキュリー株式会社
所在地 :東京都港区新橋四丁目14番1 新橋AUN BLDG 4階
運営責任者:中川琢磨
設立 :2024年12月
HP :https://dokkan-toreca.com/
X:https://x.com/dokkan_toreca
事業内容 :オンラインオリパ「どっかん!トレカ」運営
■本アンケートの引用について
本アンケート結果を引用する場合は、必ず「どっかん!トレカ」の明記とどっかん!トレカのURLの記載をお願いします。
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