6月29日、南陽市で発生した住宅火災で焼け跡から見つかった遺体は、その家に住む78歳の男性であることがわかった。

この火事は、29日午後1時半ごろ、南陽市竹原の小関公男さん(78)の住宅から火が出て木造一部2階建ての住宅1棟・約180平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかったもの。

警察が身元の確認を進めた結果、遺体は小関さんであることがわかった。
死因はまだわかっていない。

小関さんはこの家で妻と息子の3人暮らしで、出火当時、妻と息子は外出していて小関さんだけが家にいたとみられている。
警察などが引き続き火が出た原因を調べている。

さくらんぼテレビ
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