国会議員の2024年の所得が公開され、与野党8党首の所得を比較すると、自民党総裁の石破首相がトップで、3041万円でした。
衆参両院が公開した報告書によりますと、石破首相の所得は、議員歳費や首相としての給与など給与所得が2411万円、雑所得が629万円で、合わせて3041万円でした。
続いて、公明党の斉藤代表が2825万円、国民民主党の玉木代表が講演料や出演料など589万円の雑所得を含め、2584万円でした。
さらに、日本維新の会の前原共同代表が2393万円、参政党の神谷代表が2280万円、れいわ新選組の山本代表が2244万円と続きました。
立憲民主党の野田代表は7位で2152万円、社民党の福島党首は2148万円でした。
共産党の田村委員長と日本保守党の河村共同代表は、1年を通じて衆議院に在籍しておらず、発表の対象外でした。