北アルプス赤岩岳で台湾の医師の男性（49）が滑落して負傷し、長野県警のヘリコプターで救助されました。

警察によりますと、28日午後1時半頃、通りすがりの登山者から「外国人とみられる男性が滑落した」と110番通報がありました。

男性は6月27日、2人パーティーで上高地から入山し、28日、槍ヶ岳を経由して大天井岳方面に向かっていたところ、滑落したということです。

同行者から救助要請があり、県警ヘリが出動し、午後4時頃、男性を救助しました。両肘の擦過傷で軽傷とみられます。

長野放送

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