床田、森下で3連戦初戦をとりにいく
ライクスポーツはカープです。
さあ!ついにきょうからシーズン再開となります。
現在、DeNAと並んで2位ということで、ここからの戦い方が重要になってきますね。
【TSS野球解説:山内泰幸】
「オールスターまでの21試合が前半戦のカギを握る。勝率5割以上キープして後半戦を戦える位置に居ればいい」
また、先発ローテーションの変更が行われそうです。
火水木が床田、大瀬良、森投手。
金土日が森下、玉村、佐藤(柳)投手という予想になっています。
6人中4人が左投手です。
山内さん、これはどうご覧になりますか?
【TSS野球解説:山内泰幸】
「これまで森下、床田と並んでいたが、床田投手を6連戦の頭に持っていく。長いイニングを投げる能力がある。週の初戦を床田投手で勝って気分よくスタートしたいという思いがあると思う」
左右のエースをカードの頭に持ってきて流れを持ってきたいと思いもありますよね。
佐藤柳之介投手28日に1軍初登板
また、もう一つの注目点として、佐藤柳之介投手のローテ入りが予想されますが、如何でしょうか?
【TSS野球解説:山内泰幸】
「アドゥワ投手とドミンゲス投手が、交流戦で調子が良くなかったので、その中で回ってきたチャンス。2軍では10試合に登板、2勝1敗の成績を残しているし、6月18日の2軍戦で9回1死までノーヒットと楽しみ」
27日の先発は森下暢仁投手と大野雄大投手
それでは、きょうの試合の先発を見ていきましょう。
広島は森下投手、中日は大野投手、となっています。
森下投手について、中日戦は5月2日以来となりますが、その試合では6回10安打4失点と今季最多失点を喫しているんです。
山内さん、どう戦いますか?
【TSS野球解説:山内泰幸】
「たまたまその時は調子が悪かったと思う。中日打線で特に注意してほしいのは交流戦で調子を上げている岡林選手。彼が出塁すると中日打線に勢いがつく。彼をしっかり抑えるとドラゴンズにはそんなに点を取られることはない」
対する相手の先発・大野投手には4月10日の前回対戦で6回2安打無得点、打線を封じられてしまっています。
山内さん、どう攻略できるかがカギになってきますね。
【TSS野球解説:山内泰幸】
「右バッターがカギになる。特に末包選手、モンテロ選手、ファビアン選手。長打を打てるバッターが大野投手の力のあるボールをしっかり打ち返すことで攻略してもらいたい」