宮城県警では６月２４日、警察署長会議が開かれ、杉本本部長が取り締まりを通じた選挙の公正確保を指示しました。
２４日の会議には県内２４の警察署の署長など約９０人が出席し、参院選を巡り、選挙管理委員会との連携の必要性や悪質な選挙違反の取り締まりについて話し合いました。
県警 杉本伸正本部長
「選挙が公平に行われ、県民の意思が正しく政治に反映されることは民主主義の根幹をなすものであり、県民は違反取り締まりを通じて、選挙の公正を確保することを強く期待している」
県内では２３日から、２４の警察署と県警本部に選挙違反取締本部が設置されています。
また、２４日までに、ポスターの掲示方法に不備があったとして、１件の警告を出しているということです。
