神奈川・平塚市でモクゲキされたのは、バイクが追突する瞬間だった。

通報中にバイクが歩道を…

撮影者：
いきなりドーンって来ました。

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撮影者：
体にかなりの衝撃がありまして、前屈みになるといいますか。

バイクのライダーはよそ見でもしていたのか、車に気がついた瞬間、両腕にぐっと力をいれてブレーキ。

しかし、止まりきれず、左肘から衝突した。

転倒したバイクを心配し、集まる周囲の人々。撮影者も車をおり、声をかける。

撮影者：
大丈夫ですか？

バイク運転手：
大丈夫。

ライダーはすぐに立ち上がり、撮影者とともに車の傷を確認。

バイクを歩道に寄せ、また傷を確認している。
しかしこの直後、撮影者が激怒する事態に。

なんと、撮影者が通報中にライダーが走り去っていった。しかも、歩道を走行。

撮影者：
怒りですよね。謝罪でもあったらよかったんですけど、一言の謝罪もなく逃げられてしまったので、どういう人間性をしているんだろうっていう気持ち。

撮影者によると、バイクを運転していたのは50代くらいの男性。

追突後は、多くの人に心配され、人のやさしさに触れていたはずなのに･･･。

撮影者：
やっぱり（みんなの）心配を無駄にされたといいますか。周りの方も心配をしてくれたので、そこに対しての感謝の気持ちをしっかり持って、できれば出頭してほしいと思っています。

警察は物損事故として扱い、道路交通法違反で捜査をしている。
（「イット！」 6月25日放送より）