米の価格高騰を抑制するため政府が放出した備蓄米の販売が県内の大手スーパーサンエーでも始まりました。

先頭に並んだ人は:
6時半に入りました。(Q.今日は絶対早く来ようと?)そうなんですよ。13日のかねひでで買えなかったですね

サンエーでは19日午前9時から備蓄米の販売が始まりました。

販売価格は2022年産の古古米が5キロ1袋で税込み2138円でした。

購入した人は・・・

女性客:
どうしても今日ゲットしたくて来ました。(Q.家計にとってはどうですか?)大助かりです

男性客:
息子が中学生で一日5合くらい食べるので、とても助かります

女性客:
味をまず試しに食べて、美味しかったらまた次購入できたらと思っています。母子家庭なのですごく助かります

この店舗で用意された510袋は1時間で完売しました。

サンエー浦添西海岸パルコシティ食品館 赤嶺強店長:
20日からも順次販売していきますので安心していただいて、サンエー各店舗に来ていただければ

総務省の調査では米1袋5キロの価格が那覇市で5000円を超えて過去最高を更新しています。

サンエーでは2、3ヵ月先まで備蓄米の在庫を確保していて、20日以降も各店舗で販売されます。

県内での備蓄米の販売はタウンプラザかねひでで始まっているほか、サンエーの提携先ローソンが24日から、イオン琉球は6月末から店頭に並ぶ予定です。

沖縄テレビ
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