フラフラと走るトラックがガードレール接触
トルコ・カフラマンマラシュで後続車が衝撃のシーンを撮影していた。当時、撮影者の前を走るトラックの様子はおかしかった。

車線をまたぎながらフラフラと走行していたのだ。トラックの荷台は右に左に大きく振られ、タイヤが浮き上がるほどだった。

そして“危ない”と思った瞬間、トラックはついにガードレールに接触した。

瞬く間に砂煙が上がり、あたりは真っ白になり視界はほぼゼロになってしまう。
トラックが土手に転落…原因は操作ミスか
砂煙が収まると、トラックの姿は見当たらなかった。一体どこへ消えたのか。

実は砂煙に包まれていたトラックは高さ10mはある道路沿いの土手に落下し、横転してしまっていた。周囲には人が集まり、横転したトラックの様子をうかがっていた。

ふらついた運転の原因について、地元メディアによると“ハンドル操作ミス”だった。トラックはコントロールを失い、荷台を大きく揺らしながらガードレールを突き破り土手に落下したと伝えられている。
この事故で、トラックのドライバーはケガをして病院に運ばれたという。
(「イット!」 6月10日放送より)
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