フェラーリなど希少価値の高い高級車を転売して得た利益を申告していなかったとして、医療法人の元理事長が約5億円の申告漏れを指摘された。

申告漏れを指摘されたのは、大阪の医療法人の元理事長。
関係者によると、元理事長は、個人で購入したフェラーリなどのスーパーカー数台を転売し、得た利益を申告していなかったという。

中には、1台で1億円を超える利益も出ていたということで、東京国税局は、これをコレクションや投資目的だとして、課税対象にあたると判断したとみられる。
東京国税局は、約5億円の申告漏れを指摘し3億円余りを追徴課税した。
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