北海道・白老町の直線道路で5月30日、車がロケットのように猛スピードで対向車線を横切り、道路脇へ飛び出した。車はノーブレーキで暴走しているように見えたという。目撃者によると、運転は高齢の男性とみられ、居眠りかスマホ操作をしていたと推測している。
「一瞬の出来事」暴走車が道路突っ切り…「ロケットみたい」
北海道・白老町の見通しの良い直線道路で5月30日午後1時頃、暴走車がカメラに捉えられた。
目撃者は「一瞬の出来事で、私も『えええ!何!』みたいな感じ。着火してすぐ飛んできたロケットみたい」と恐怖の瞬間を振り返った。

飛び出してきたのは対向車だ。コントロールが利かないのか、車は滑るように目の前を横切ると、砂煙を上げながら道路脇へと消えていった。時間にして2秒足らず、まさに一瞬の出来事だ。
運転手は高齢男性か?
目撃者は「(飛び出してきた車は)ノーブレーキだったと思う。窓を閉め切ってたんですけど、結構な音がした」と話す。

目撃者によると、ロケットのように飛んできた車を運転していたのは、高齢の男性ではないかという。

目撃者は「天気も悪くなく薄曇りだった。この日確か暖かかったので、もしかして居眠りなのか、スマホだったのかと思った」と話している。
(「イット!」6月9日放送より)
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