2027年2月に岩手県内で開かれる国スポ冬季大会スキー競技会についてです。
県実行委員会は6月6日、会期を4日間とし、開催地を八幡平市にすることを決めました。

盛岡市内では6日、第81回国スポ冬季大会スキー競技会県実行委員会の初会合が開かれました。

大会は2027年2月に開かれ、ジャイアントスラローム、クロスカントリー、スペシャルジャンプ、コンバインドの4種目が行われます。

県内が会場となる国スポとしては、2023年の「いわて八幡平白銀国体」以来4年ぶりとなります。

6日の初会合では会期について、2027年の2月18日から4日間とし、開催地を八幡平市にすることが決められました。

アルペン競技は安比高原スキー場、クロスカントリー競技は田山クロスカントリーコース、ジャンプ競技は矢神飛躍台が会場となります。

八幡平市 佐々木孝弘市長
「大会成功に向け、しっかり取り組まなければと思いを新たにした。八幡平市の魅力を発信するそういう思いで進めていきたい」

県実行委員会では6月30日まで、大会の愛称とスローガンを募っています。

岩手めんこいテレビ
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