静岡県浜松市出身のプロボクサー坪井智也 選手が6月8日行われるタイトルマッチに向けて会見に臨み、「全ラウンド、全部を支配したい」と意気込みを語りました。
2021年にアマチュアボクシングの世界王者となり、3月のプロデビュー戦をKOで飾った浜松工業出身・坪井智也選手。
8日行われる試合に向けて6日 都内で会見に臨み、デビュー2戦目へ意気込みを語りました。
地域タイトルをかけた一戦はプロ19戦・18勝というベトナムの強敵が相手ですが、坪井選手は「スパーリングパートナーにも恵まれ良い練習ができた」と自信をのぞかせます。
坪井智也 選手(浜松工業出身):
体調もすごく良いしメンタルもすごく良い状態で試合を迎えることができそう。3月にデビューしたばかりで早くもこの2戦目で、この大きな舞台で試合をできることをうれしく思います。前回は長いラウンドできなかったので今回はしっかり長いラウンドを通して何ができるか、できないか、全ラウンド、全部支配できるようそんな感じでボクシングできたら
勝てば日本人最速タイ記録でのタイトル獲得となる坪井選手。
試合は8日東京・有明コロシアムで行われます。