◆TOS渡辺一平記者
「こちらの金融機関は県の熱中症一時休憩所となっていて、 店内に入ると、冷房が効いた空間が休憩することができる」
本格的な夏の訪れを前に、大分県内では熱中症対策の取り組みが。
県は暑さから身を守る場所として、冷房の効いた公共施設やコンビニエンスストアなどに「熱中症一時休憩所」を設けています。
そこに2025年から複数の金融機関も新たに加わりました。
大分信用金庫もその一つで、県内にある全20の支店を「熱中症一時休憩所」としました。
支店には新たにウォーターサーバーを設置し、訪れた人は無料で利用できます。
◆大分信用金庫 業務部安田優志係長
「体調が悪いと思ったらすぐに休憩の場として利用してもらえれば」
「熱中症一時休憩所」は現在、675か所あり、本格的な夏に向けてさらに増える予定です。