この時季ならではの話題です。
約1カ月後に控えた7月7日の「七夕」を前に、鹿児島市の保育園の園児が願い事を書いた短冊を竹に飾り付けました。
鹿児島市立科学館です。
用意されているのは長さが7メートルほどある2本の大きな竹。
そこにやってきたのは…
園児
「おはようございます」
鹿児島市の真砂保育園に通う19人の園児たちです。
5日は自分たちで願い事を書いた短冊と、七夕飾りを竹に飾り付けます。
みんなはどんな願い事を書きましたか?
女の子
「おはなやさんになれますように!」
Q.どんなお花が好き?
「バラ!」
女の子
「おおきくなったら『ひみつのアイプリ(アニメ)』になれますようにってかいた」
鹿児島市立科学館の七夕飾りは1997年から毎年行われていて、2025年で29回目です。
子どもたちの願い事で竹がカラフルに装飾されていきます。
中にはこんな子も…
男の子
「(ねがいごとが)おもいつかなかったから、じぶんのなまえだけかいた」
井上彩香キャスター
「またこちらには来館者が自由に願い事をかくスペースも用意されています。私も願い事を書いたのでくくり付けたいと思います」
鹿児島市立科学館・中馬秀文館長
「七夕様のお話は、天の川を見上げて星を見上げてという物語がありますので、子どもたちに小さいうちから、空のことを知ってほしいと思っています」
七夕飾りは「七夕」当日の7月7日まで展示されています。