大分県議会の議会運営委員会が5日開かれ、第2回定例会を6月12日に開会することを申し合わせました。

5日開かれた県議会の議会運営委員会では執行部が第2回定例会に提案する予定の条例改正など7件の議案について説明しました。

この中には、物価高騰に対応した公職選挙法の施行令の改正に伴って、県知事選などでかかる選挙運動費用の公費負担を増やす条例の改正が含まれています。
また、佐伯港女島地区のヤード不足に伴い、ふ頭を拡張するために隣接する土地およそ4万3000平方メートルを取得することを提案する議案などが盛り込まれています。

土地の購入費用はおよそ2億8000万円だということです。

なお、会期は6月12日から27日までの16日間とすることを申し合わせました。

一般質問は6月18日から20日までの3日間の予定です。

テレビ大分
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