大分県内最新のガソリン価格が4日発表され、レギュラーは1リットルあたり、181.2円でした。
政府の支援策により、値下がりしているものの、大分は全国3番目の高値でした。
石油情報センターによりますと、2日時点の県内のレギュラーガソリンの平均販売価格は1リットルあたりの181.2円でした。前の週より2.1円安くなり、値下がりは6週連続です。
ガソリン価格を引き下げようと、政府は5月22日から支援策を始めていて、県内の価格は開始前よりも6.5円安くなっています。
ただ、全国平均は174.3円で大分は6.9円高く、全国3番目の高値でした。
政府は6月中旬までにガソリン価格を10円引き下げるとしていて、石油情報センターによりますと、来週も1円程度の値下がりが見込まれるということです。