サガン鳥栖の元選手高橋義希さんが4日、佐賀市の小学校で夢をテーマに講話を行いました。
この活動は子どもたちの安全を見守り、こころの成長につなげようとサガン・ドリームスが開いたものです。
4日は佐賀市の赤松小学校で、サガン鳥栖の元選手高橋義希さんと、マスコットキャラクターのウィントスくんが校舎前で登校中の児童らを見守ったあと、高橋さんが約100人の6年生に夢をテーマに講話を行いました。
【高橋義希さん】
「夢を持つのに早いも遅いも僕はないと思ってます。この夢を目標を持ったことによってめちゃくちゃ変わりました。人生で僕は2回だけめちゃくちゃサッカーが上手くなった時期があります。その一回目が夢や目標をはっきり持った時」
【児童】
「将来のことについていろいろ話が聞けてよかったです」
【児童】
「努力が大切とか失敗をしても諦めないということが分かって良かったです」
【児童】
Q将来の夢は?「佐賀市役所に入ることです。お父さんが佐賀市役所なので僕も佐賀市役所に入ってお父さんと一緒にサッカーしたいからです」
この活動は県内の小中学校を中心に毎年行っていて、今年度は10校目です。
