岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間6月3日のメッツ戦で特大のホームランを打ちました。
2025年3月には長嶋茂雄さんと東京で対面し激励を受けていた大谷選手は、3打席ノーヒットで迎えた7回の第4打席で、打った瞬間にホームランを確信し何度もうなずいていました。
天国の長嶋茂雄さんに捧げる特大の一発でした。
ライトスタンドへ飛び込む第23号ホームランでメジャートップに並びました。
続く第5打席は1点を追う9回1アウト1塁3塁で、内角の161キロのストレートをレフトのフェンス手前まで運び犠牲フライで同点に追い付きます。
その後チームは3対4と試合に敗れましたが、特別な日にアーチを描いた大谷選手は直近8試合でホームラン6本と量産体制に入っています。
(岩手めんこいテレビ)