「我が巨人軍は永久に不滅です」。語り継がれる言葉を残して巨人の長嶋茂雄終身名誉監督が89歳で亡くなりました。現役時代のインパクトがあるプレーと明るいキャラクターで愛され続けたまさに国民的なスーパースター。愛媛マンダリンパイレーツの選手・監督だった河原純一さんは、この長嶋さんの監督時代に巨人へドラフト1位指名で入団していて、偉大な“巨人の星”への思いを語りました。
河原純一さん:
「長嶋監督の何を覚えているかなって考えたときに、すごい背中の大きい人だなっていうのが第一印象だったんですよ」
長嶋さんの印象を語るのは元プロ野球選手の河原純一さん。1994年、長嶋さんの監督時代にドラフト1位指名で巨人に入団し投手として活躍しました。このあと愛媛マンダリンパイレーツで選手・監督に。現役を退いてからも球団の運営に携わっています。長嶋さんとの思い出は…
河原純一さん:
「正直ケガが多くて。ケガが治ればすぐ1軍で出場の機会を与えてもらえたんですよ、長嶋監督に。ただなかなかケガが多くて、その期待に応えることができなかったんで、そこら辺は悔しいなって思いますね」
また試合への考え方は…
河原さん:
「戦っている中でも勝負を度外視して、お客さん・ファンの人に楽しんでもらうんだっいうことをおっしゃっていた。当然ドラフトで指名していただいたっていうのもありますけど、プレーできたっていうのが本当に改めて幸せなことだったなって感じています」
多くの人に愛されたミスター。長嶋さんの功績はいつまでも「巨人の星」として輝き続けます。
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