今が旬の大和村産のすももをPRしようと2日、鹿児島県大和村の関係者が県庁を訪れ、塩田知事にすももを贈りました。
2日午前、県庁を訪れたのは奄美大島、大和村の伊集院幼村長ら4人です。
知事に贈ったのは、県内一の栽培面積を誇る大和村産のすもも。
大和村によると、2025年のすももは酸味と甘みのバランスがとれていて、ジュースやジャムなどの加工品としても人気だということです。
5月から収穫が始まり、まさに今が旬。
さっそく試食した塩田知事ー
鹿児島県・塩田知事
「うまい!」
すももの説明をする伊集院村長をよそに30秒ほどで完食していました。
大和村・伊集院幼村長
「気候などに左右されて(実が)なっていない畑もあると聞いているが、出来栄えとしては美味しくできているので、しっかりPRしていきたい」
2025年は2月に低温が続いた影響で収穫量が減少する見込みで、2024年より10トンほど少ない約20トンの生産を見込んでいるということです。