サッカーJ2のカターレ富山は先週監督が代わり、おととい新体制となって初の試合に臨みました。
試合は2ゴールを奪うも引き分けで、順位を18位に下げ、昇格後初のJ3降格圏入りと
なりました。
安達新体制のカターレは、アウェーで秋田と対戦。
前半試合の流れを掴んだカターレ。
DF布施谷のクロスに碓井が頭で合わせ先制します。
さらに、この距離からMF植田がフリーキックを直接決め、追加点。
4試合ぶりの複数得点で勝利を掴みかけたカターレでしたが、後半、両サイドを入れ替えてきた秋田に対応できず立て続けに2失点、13試合ぶりの勝利とはなりませんでした。
順位は18位、J3自動降格枠に転落です。
下位は混戦状態、長いトンネルから抜け出すきっかけが欲しいところですが、2日に発表されたアンダー20のJリーグ選抜メンバーにMFの亀田歩夢選手が選出されました。
若手の飛躍とチームの勝利への執念、安達新監督の采配に注目です。
次戦はホームで水戸と対戦します。