玉川大学の学生ボランティアが痴漢や盗撮撲滅をよびかけました。
東京・町田市の小田急線「玉川学園前駅」で、玉川大学の学生ボランティアが警察官とともにチラシを配り、痴漢や盗撮撲滅を呼びかけました。
また警視庁防犯アプリ「デジポリス」の使い方を実演し、被害にあったときは「痴漢です 助けてください」の画面、痴漢行為を見たときは「ちかんされていませんか?」という画面が活用できることなどを紹介しました。
警視庁町田警察署の江口博行署長は、「痴漢は被害者の心と体に深刻な被害を与える重大な犯罪。
イベントを通じ社会全体で痴漢などの被害を防止する機運を高めていきたい」と訴えました。