漫画家・楳図かずおさんのお別れの会が東京都内で営まれ、中川翔子さんが思いを語りました。

2024年10月、88歳で亡くなった漫画家・楳図かずおさんのお別れの会。
祭壇はトレードマークの赤と白のボーダーをイメージした花で彩られ、中央には「グワシ」のポーズをする楳図さんの遺影が飾られていました。

お別れの会には、楳図さんの大ファンの中川翔子さん(40)も参列し、別れを惜しみました。

中川翔子さん:
先生の功績を次の世代までずっと語り続けていくこと、そして先生に大好きを伝え続けること。これが使命なんじゃないかなと思っています。本当に先生、寂しいです。

5月初め、第1子妊娠を発表した中川さんは、「子ども時代に“怖い”、“わくわく”、“面白い”、“美しい”に触れることが一番大事だと思うので、もちろんいつか(子どもに)読ませたいなという気持ちでいますし、世界中の子どもたちに怖い思いをしてほしいですね。イマジネーションのために、とても素晴らしいことだと思います」と語りました。