名護市ではジャングリア沖縄の開業を前にアパートなどの住居が不足し名桜大学の学生が部屋を借りられない状況が続いています。

こうした状況を踏まえ名護市や名桜大学など関係機関が27日対応を協議しました。

名護市など北部地域では7月のジャングリア沖縄の開業に伴いアパートなど住居が不足し名桜大学では新入生13人が27日も部屋を借りられずにいます。

こうした状況を踏まえ市や大学など関係機関が協議会を開きました。

この中では名護市国際交流会館などを仮入居先として確保していることやジャングリア沖縄を運営するジャパンエンターテイメントから工事関係者の退去情報を大学側に提供していることなどが報告されました。

今後の対応として卒業生が退去した部屋を新入生に優先的に紹介する仕組みや学生寮の設置についても検討するとしています。

沖縄テレビ
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