プレスリリース配信元:フラー
フラーが「保険アプリ市場調査レポート」を公開
フラー株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:山崎将司、以下「フラー」)は、アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータをもとに、保険アプリの動向や特徴をまとめた「保険アプリ市場調査レポート」を公開しました。
最新の保険アプリ市場の概況、ユーザーの年代別分析、カオスマップなどさまざまな視点でアプリデータを調査しました。
アプリビジネスに関わる方はもちろんのこと、保険アプリ市場の動きにご興味をお持ちの幅広い読者にご活用いただけますと幸いです。
▼ダウンロードはこちら
https://ja.appa.pe/reports/insurance-appmarketreport
調査概要
調査方法:フラーが提供するアプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」による調査。国内約40万台のAndroid端末から収集したサンプルデータのうち、一定の条件を満たしたものを抽出し分析。
調査対象アプリ:2025年3月時点でMAU500以上のAndroidアプリの内、以下のいずれかの条件に該当するアプリを「保険アプリ」と定義した。
・Google Playのカテゴリの「ファイナンス」「健康&フィットネス」のいずれかに含まれるアプリの内、アプリ説明文に「保険」のキーワードが含まれており、保険アプリに相応しいと編集部が判断したアプリ
・会社四季報業界地図2025年版において「保険」または「損害保険」として分類されている企業のアプリ
・一般社団法人生命保険協会(https://www.seiho.or.jp/member/list/)に所属する企業のアプリ(2025年4月時点参照)
調査対象期間:2023年12月~2025年3月
「保険アプリ市場調査レポート」の一部をご紹介
1.保険アプリ合算MAUの推移
2023年12月時点の値を1とした相対値で、調査対象アプリの合算MAUの推移を見ると、2023年12月から2025年3月にかけて、保険アプリの合算MAUは増加傾向でした。 特に2025年1月には大きな伸びが見られ、それまでの緩やかな上昇から一段と増加が加速しました。全体として安定した成長が続いていることが分かります。
2.保険アプリ性年代別の分布
2025年3月のスマホユーザー全体の性年代別割合と比べると、保険アプリ利用ユーザーは40代・50代・60代以上の男性の割合が高いことが分かりました。特に60代以上男性の割合は17.1%と、スマホユーザー全体の9.9%を大きく上回っており、高年齢層の男性が積極的に保険アプリを利用している傾向がありました。10代や20代の若年層の利用は男女共に少なく、全体に占める割合はごく僅かでした。
3.保険アプリカオスマップ
保険アプリ68個を業態別に7のグループに分類しました。保険契約者向けの管理・サポート系アプリに加え、健康管理・ヘルスケア系アプリも充実しており、保険会社は契約手続きにとどまらず、日常的な健康支援や利便性の向上にも力を入れていることが分かります。
4.保険アプリ評価分析
Google Playにおけるアプリ全体と保険アプリの評価分布を比較すると、保険アプリの評価は3.0以上3.5未満に集中しています。アプリ全体の評価分布に比べ、やや低い評価が多い傾向にあり、特に4.0以上の高評価の割合が少ないことが分かりました。保険アプリに対するユーザーの評価は比較的厳しめであることが特徴的です。
保険アプリ市場調査レポート・目次
1章:保険アプリ市場の概況
2章:保険アプリ性年代別分析
3章:保険アプリカオスマップ
4章:保険アプリ評価分析
5章:保険アプリの紹介
▼「保険アプリ市場調査レポート」をダウンロード
https://ja.appa.pe/reports/insurance-appmarketreport
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App Apeについて
フラーが提供するApp Ape(アップ・エイプ)は、スマホアプリの実利用データをもとに、アプリのユーザー動向に関するデータを提供するアプリ市場分析サービスです。
テレビにおける視聴率情報のスマホ版のような位置付けで、アプリが「いつ・誰に・どのくらい」使われているかといったデータをご覧いただけます。
アプリのユーザー動向のデータに加え、アプリストア情報やユーザーの属性情報など横断的なデータを提供しており、市場・競合調査を始めとするアプリの企画・マーケティングに幅広くご利用いただけます。
アプリ開発会社や広告代理店・金融機関など、アプリに関わる様々なビジネスパーソンにご活用いただいており、これまでに500社以上の企業様にご利用いただいています。
App Ape公式サイト
https://ja.appa.pe/
フラーについて
フラーは「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」をミッションに掲げ、フラーが持ちうる全てのプロフェッショナル領域でアプリやウェブなどデジタルにかかわる支援を行う「デジタルパートナー事業」を積極的に展開しています。
新規・既存事業の戦略構築からプロダクト開発・グロースまで“ワンチーム”で伴走。「デジタル領域全般で頼られる存在」として顧客に寄り添い、課題解決や事業成長に貢献しています。
柏の葉本社と新潟本社の二本社体制で、それぞれの地方の特長を最大限に活かした経営により、中長期的な成長を目指しています。
ご参考:フラー公式サイト・デジタルパートナー事業について
https://www.fuller-inc.com/business
会社名:フラー株式会社
所在地:
【柏の葉本社】千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 KOIL
【新潟本社】新潟県新潟市中央区笹口1丁目2番地 PLAKA2 NINNO
代表者:代表取締役社長 山崎 将司
設立日:2011年11月15日
事業内容:デジタルパートナー事業
URL:https://www.fuller-inc.com/
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本件お問い合わせ先:広報担当・日影 pr@fuller.co.jp
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