8月に県内を会場に開かれる「山の日」の全国大会を前に、各地で「ふくいの山」の魅力を発信するイベントが開催されます。勝山市では10日、一連の催しのスタートを切る催しが開かれました。
「山の日」の全国大会は、山の恩恵に感謝し次の世代に継承しようと開かれます。10日のスタートイベントでは福井の自然に触れられるワークショップなどが開かれ、子供たちは木を削って工作を楽しんだり、狩猟の仕事を体験したりと、山の役割や魅力を体感していました。
会場では新鮮な山菜を炊き込んだタケノコご飯も振る舞われ、山の恵みを味わっていました。
「山の日」の全国大会は8月10日と11日に福井市と大野市、そして勝山市で式典やイベントが開かれます。