バスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスが、来週に迫ったチャンピオンシップを前に練習を公開し、王座奪還に向けた決意を語りました。
2シーズンぶりに西地区優勝を手にしたキングス。
4月下旬にミスターキングス岸本隆一選手が怪我で戦線を離脱し、攻撃の核を欠く中でチーム一丸となって戦い天皇杯優勝以降リーグ戦16連勝をマークしました。
1日の公開練習では、オフェンスの戦術を確認しながらシュートタッチを確かめました。
小野寺祥太キャプテン:
岸本さんの穴を埋めるのはチームとしてひとりひとりがアグレッシブにやるのが大切になってくると思う。その部分を大切に戦っていきたい
桶谷大ヘッドコーチ:
CSは間違いなくキングスのためにあると思っている。日本中、世界中のファンにキングスを応援してもらって、一緒に優勝できたら良いなと思います
2年ぶりの日本一へ。
キングスは3日から佐賀バルーナーズとの今シーズンのリーグ最終戦を戦い、来週末にはホームで島根スサノオマジックとのチャンピオンシップクォーターファイナルを迎えます。