21日に死去したローマ教皇フランシスコの葬儀がバチカンのサンピエトロ広場で先ほど始まりました。
会場には、アメリカのトランプ大統領やウクライナのゼレンスキー大統領、フランスのマクロン大統領など各国首脳が顔をそろえ、葬儀は厳かな雰囲気で執り行われています。
アルゼンチン出身のフランシスコ教皇は2013年に教皇に就任、2019年には長崎や広島などを訪れ、核兵器の廃絶を訴えました。
2025年に入って肺炎などの治療のため、2月中旬から1カ月以上にわたり、イタリア・ローマ市内の病院に入院し、その後も療養を続けていました。
亡くなる前日の20日にも、葬儀が行われているこのサンピエトロ広場に姿を見せたばかりでした。
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