2025年8月に行われる高松市の夏の一大イベント、「第58回さぬき高松まつり」の開催要綱案がまとまりました。高松港で行われる花火大会は前年から拡大し、30分間に6000発が打ち上げられる計画です。
高松市の発表によりますと、日程は例年と同じ、8月12日(火)から14日(木)までで、12日は午後5時に高松市中央公園で開幕します。
13日には午後8時15分から45分まで、花火大会が行われ高松港玉藻防波堤から30分間、6000発が打ち上げられます。玉藻公園北側の国道30号の一部区間やサンポート高松周辺の一部が歩行者専用道路になり、花火が楽しめるほか、初めて有料観覧席(6人用テーブル席の4万5000円~1人分いす席5000円)2000席が設けられます。
また、14日にはメインストリートの中央通りで、総おどりが行われる予定です。この実施計画案は4月17日に行われるさぬき高松まつり振興会役員会で正式決定される見通しです。
高松市によりますと県都・高松の夏の一大イベント、さぬき高松まつりには2024年には期間中約44万人が訪れています。