岡山県北を舞台に2024年に初めて開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」について3月26日の実行委員会の総会で2027年も開催することが決まりました。
岡山県の伊原木知事が会長を務める実行委員会の総会で決まったものです。
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」は岡山県北部の12市町村を舞台に2024年9月28日から58日間にわたり開催。初めての開催で想定の2倍以上となる延べ約52万人が訪れ、県内における経済波及効果は約38億円と推計されるということです。
さらなる観光振興などにつなげていくため、2027年に2回目の開催をすることが26日に決まりました。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「大成功に終わった。県北とアートの相性の良さが実証された。2年後になりますが、第2回森の芸術祭、しっかり頑張っていきたいと思っています」
また、伊原木知事は、すでに3回目の開催についても考えていると明かしました。