大阪市中心部の遊歩道で、切断された男性の遺体の一部が見つかった。

3月19日午後2時前、大阪市福島区の堂島川沿いの遊歩道で、「ゴミ袋から肉の塊のようなものが落ちていて何かおかしい」と警察に通報があった。

警察によると、肉片約10個や、ろっ骨のかけらなど約20個が入っている緑色の袋が見つかったということだ。
近くに住む人は「警察が来ていろいろ捜索していた。ちょっと気持ち悪いですよね」と話す。

21日に行われた司法解剖の結果、遺体は男性で年齢や身元は不明、死亡日時や死因も特定できていないということだ。

警察は、死体遺棄・損壊事件として捜査を始め、殺人の疑いも視野に調べている。
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